『超高齢社会を支える輝く女性たちへ』

10月27日(日)に九大百年講堂にて上記の題で超高齢社会を元気にする女性歯科医療人による大発表会が行われました。
まつうら歯科からは、院長の松浦と、義歯専門の蔵田真子先生が聴きに行きました。
もともとこの講演会は歯科界では高名な河原英雄先生の主宰される「前歯でも噛める入れ歯研究会」が、主催団体となっていました。当院の蔵田先生もこの研究会で熱心に勉強しています。80歳90歳の高齢の方の治療をして、「前歯で噛み切れるようになった!」「家族と同じメニューでも食べられるようになった!」「曲がった身体がしゃんとしてきた」「目を合わせてしっかりしゃべるようになった」などの患者さんや御家族の喜びの声をまつうら歯科のスタッフみんなも聞いています。

当日は第1部が元九大歯学部補綴科助教授の沖本公繪先生の講演でした。沖本先生は退職後2014年に脳出血し、3週間の意識不明を経て左側片麻痺や嚥下・発音障害が残りました。しかし、リハビリをみごとに乗り越えて、著書も出されるほどに回復されました。今回は「私、介護される女性歯科医です」の出版記念講演でもありました。車椅子とはいえ45分の講演をスライドも原稿も見ずにご自分の来し方や病気・リハビリでのことを、「得られた知見」としてお話し下さいました。


ある男性歯科医は「頭脳明晰・容姿端麗・豪快飲酒」と言い、ある人は宝塚スターのような人と言い、男子学生達はエレベーターの中で「沖本先生のハイヒールで踏んでもらいたい」という大人気の先生でした。

2002年には福岡県歯科保険医協会の女性歯科医師の会で、沖本先生と友人のラジオパーソナリテイとの「高子と公繪の七夕トーク」として、エキサイテイングな3時間をプレゼントしてくださいました。女子歯学生や女性歯科医師に大きな元気をいいただいた事を思い出します。おかげでそれ以来「七夕トーク」が福岡女性歯科医師の会の毎年の恒例イベントになっています。

大発表会の第2部では、北海道から沖縄までの全国の前記「河原入れ歯研究会」の女性歯科医・歯科衛生士の方々17人の素晴らしい経験発表を聞くことができました。

今では全国の歯学部も女性が半数近くになっていると聞きますが、超高齢に近づきつつあるわが身を考えても、輝く女性歯科医師たちのおかげで今後も大いに安心できそうだと思う事でした。

がんばれ女性歯科医師たち!!

院長 松浦美智子

2019-11-18 | Posted in スタッフブログComments Closed 

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