歯の数が多いと生命保険料が安くなる!?「認知症保険」のご案内

歯の数が多いと生命保険料が安くなる!?

高齢になって残存歯数が多いと認知量リスクが減るということが近年わかってきています。
しかし生命保険料まで安くなるとは!?

第1生命ホールデイングス傘下のネオファースト生命が、昨年(2021年12月)
自分の歯を一定数維持し70歳時点で永久歯が20本以上残っていれば、以降の保険料を1~3割値引!!
という画期的な「認知症保険」を発売しました。

詳細は以下時事ドットコムニュースと、ネオファースト生命ホームページからの抜粋をご覧ください。

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商品名は「認知症保険toスマイル」。認知症と診断され、要介護1以上と認定された場合に100万~500万円の保険金を支払う。40歳から加入でき、70歳になる年の「判定日」に永久歯が20本以上あれば、その後の支払いが割り引かれる。判定日の2カ月前までに残存歯数の証明書を提出する必要がある。また、70歳以降の加入者は割引を受けられない。

生保会社の目的は

①認知症の「予防」や「早期発見」をサポートし、

②特約により軽度認知障害(MCI)も保障。認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の段階で早期発見できれば、5年後に38.5%が健常状 態に回復したという報告もあり、認知症の予防には軽度認知障害(MCI)の段階で早期発見 することが重要です。

③発売と同時に、「歯の健康」の維持・改善をサポートするWebサービス「オ ーラルケアサポートサービス」の提供を開始します。「オーラルケアサポートサービス」のご利用を通 して、認知症の「予防」につなげていただきたいと考えております。
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まつうら歯科ではこれまで80歳で20本以上御自分の歯をお持ちの方124名にお祝いをしてきました。

最近はご夫婦で達成の方々も増えています。

若い方々も、ぜひお口の定期的なお手入れで、認知症も防ぎ美味しいものを食べて元気に長生きしましょう!!

まつうら歯科 院長 松浦 美智子

2022-05-30 | Posted in スタッフブログComments Closed 

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